ペルー大使館のピスコサワーイベントに行ってきた
みなさんこんにちは、みなみです。
先日の2月1日土曜日、ペルー大使館主催のピスコサワーイベントに行ってきました!
この日はペルーではピスコサワーの日として、お祝いされています。
ピスコサワーとは何か?大使館のイベントってどんな感じ?と気になる方、是非ご一読ください。
“” “” “”目次
ピスコサワーとは?
ピスコサワーは、ピスコというお酒をソーダで割った・・・・わけではありません。
ピスコサワーはピスコという蒸留酒をつかい、
このピスコというのはぶどうから作られています。日本の場合はいわゆる焼酎ですね。日本では芋や麦から作られていますが、南米の場合はぶどうが使われているんですね。
ワイン同様、乾燥した地域が多く、ぶどう産業が盛んなのが背景ではないかなと思われます。
そのせいか、ほんのりあまいです。
ピスコサワーは卵白、ライム、ガムシロップで主に作られたドリンク。甘くて爽やかで、とっても美味しいです!
ここだけの話、ピスコサワーはペルーのものか、チリのものか争っています。
どちらもオリジナルは自分の国だ!といいます。まるで日本のきのこたけのこ戦争のよう。
イベントの様子
大使館といえばなんとなく政府関連の組織なのでお堅いイメージ・・・
そんな風に感じる方も多いのでは。実際、ペルー大使館の外観は黒光りしていて高級感あふれていました。
ちなみに、ペルー大使館は都内の恵比寿駅周辺にあります。周りはのんびりした住宅街に本ブログの最初の写真のような、かっこいい黒光りの建物が見えます。
「Peru – over 400 years of Pisco」と、ピスコサワーの日の目印がありました。もうここから楽しそう。
受付を済ますとアルパカもお出迎え。
クオリティ高めの子アルパカサイズが二匹おりました。二匹の毛質が違いつつもモッフモフでした。
中に入ると、早速ピスコサワーが振舞われていました!
いっぱい飲むと、氷がグラニサード(ジェラートの飲み物みたいなもの)みたいに細かく砕けていて、冷たくて美味しい!
あまい紫トウモロコシのジュース、チチャモラーダや黄色いコーラで有名、インカコーラもありました。
そのほか、レセプション形式だったのでフィンガーフードとしてミニエンパナーダ(南米のパイ)、セビーチェ、おいも系の料理など食べることもできました。
本当にどれも美味しかったです。
ここに集まっていたお客さんはもともと南米関係のお仕事をしている方、南米が好きな方がメインだったかと思います。
“”ピスコにハマった人向けレシピ、そしてお店やレストラン紹介まで
会場では美味しいピスコサワーを味わうことができ、美味しい食べ物までたべれて、さらにレシピまでいただけました。
入場する際に受付でもらったファイルの中には、このイベントに協力したペルーのピスコサワーが飲める3レストランの秘伝ピスコサワーレシピが入っていました。
都内のどこでピスコが買えるかなど、チラシも入っていました。これなら帰ってもピスコを楽しめますね!
ピスコは飲めるだけではなく、大使館の方がお呼びになった都内南米系レストランのシェフがピスコサワーの作り方を見せてくれました。
そして、さらに三回のくじ引きがありました!!
くじ引きと言うのかわかりませんが、入場とともに数字が書かれた紙が配られ、イベントの時に自分の数字が呼ばれたら、あたりです!景品をもらえます。
この時の景品はなんとピスコを瓶で一本、都内にある南米系のレストランのお食事券、ペルーのお菓子詰め合わせなどでした!
非常に残念なことに何も当たりませんでしたが、100人中15人くらい当選してたので確率は悪くなかったですね・・・・
南米料理、飲み物を堪能いたしました!
“” “” “”こんなイベントに行ってみたい!どうすれば?
多くの方が感じるまず最初のハードルとして、「一般人が大使館に入れるチャンスなんてない」と思うことではないでしょうか。
実は、ネット上で情報を探してみるとコネクションのない方でも参加できるイベントはあったりします。
実際、私はペルー大使館のツイッターでこのイベントを見つけました。
https://twitter.com/PeruInJapan/status/1217371632055930881
みなさんも気になる国の大使館のSNSをフォローしてみてはいかがでしょうか?