サステナビリティ

【一日目】アメリカ元副大統領アル・ゴア氏から直接スピーチを受ける!【クライメート・リアリティ・リーダーシップ・コミュニティ 東京トレーニング】

みなさんこんにちは、みなみです。

先日の2019年10月2,3日に私は

クライメート・リアリティ・リーダーシップ・コミュニティ 東京トレーニング(Climate Reality Leadership Tokyo Corps training)

に参加してきました。

二日間あるトレーニングのうち、長くなってしまうので本記事では1日目にあったことをご紹介したいと思います。

大変貴重~な経験ばかり!してきたので是非本記事で皆さんにシェアさせていただきます。

クライメート・リアリティ・リーダーシップ・コミュニティ 東京トレーニングとは

本イベント概要は別に記事でも書きますが、公式ホームページでも書いてある通り近年急速に進みつつある地球温暖化や気候変動に関する知識を得ながら、それを実際に世界を変えるためのアクションにつなげるためにはどうすればいいか、最初の一歩の踏み出し方について学ぶトレーニングの事です。

本トレーニングの創設者アル・ゴア元アメリカ副大統領の出身国であるアメリカからヨーロッパなど世界を通してトレーニングが各国で行われています。

2019年10月のトレーニングは二本での記念すべき一回目のトレーニングとなりました。

トレーニングは二日完結で一日目は知識を得ることを中心として内容が進められました。

実際にどのような流れで進んだのか、簡単な感想も交えながらご紹介いたします。

醍醐味はアル・ゴア氏の2時間を超えるスピーチ

まず、今回の醍醐味である、アル・ゴア元アメリカ副大統領じきじきのスピーチを聞きました。

そもそも、アメリカ元副大統領に会えるということが純粋にすごいことじゃないですか。しかもこのイベントはすべて交通費や宿泊以外は無料なのでギブされている感がすごい。

予定では2時間でしたがおそらく合計2時間30分程度は語ってらっしゃったと思います。2時間のスピーチと聞くだけでもすごいですよね。

じつは本トレーニングが始まる前、席に置いてあって頂いた冊子の中にもスライドショーがあらかじめすられたものがメモページと一緒に添えられているのですが、「それすらもデータは毎日更新していくスタイルなので今回会場で見せるスライドが」

彼のスライドショーはグラフや写真など、情報源をふんだんに使ったものばかり。

彼のスピーチは正直、政界で活躍していた人ということもあってさすがに人を説得する力がすごいです。

これはもはや気候変動に興味がない人ですら、スピーチの仕方を見にくるだけでも十分価値がありそうと思います。

ただ、正直なところさすがにちょっと誇張されすぎでは?というデータもたまにあるので、気になるデータや大学の研究などで使用したいデータがある場合は必ず元データを探しましょう。自分の勉強にもなります。

それでも、色々な事情や世界で何が起こってるかについて知るために十分価値のあるものです。

個人的には金星の平均気温が高い理由が太陽との距離ではなく二酸化炭素の量ということを知って、「本当に二酸化炭素って温度を変えてしまうんだな」とヒヤッとしたところがハイライトです。

ご飯もすべてベジタリアンメニュー。全部おいしい

私はベジタリアンではないのでまだベジタリアン系のメニューを意識して食べたのは2回目くらいですが(一回目は表参道に会ったおしゃれなお店)、本当に種類が沢山あって衝撃でした!

なんとティータイムもスナックが準備されていました。ケーキ類だったのですが、こちらもビーガン。もちろん使い捨てのものをなるべく使わないよう、コップはガラス、お皿は陶器でできています。

パリ協定・クリーンエネルギーについての理解を深める

クライメート・トレーニングでは知見のある方がセッションでお話をしました。まず初めに聞いたセッションはこちら、「グローバルな協力-パリ協定、持続可能な開発目標、グローバル・カーボン・バジェット-」。

参加団体は地球環境ファシリティ、慶應義塾大学教授、外務省気候変動課の方、そして東京大学未来ビジョン研究センターの教授の方でした。

パリ協定で何が決まったか結局よくわかってない。そんな人にとってはとてもためになるセッションでした。

クリーンエネルギーは今やメジャーになりつつあるものですよね。

実務レベルで環境を扱っている方でなくともわかりやすく今何が起きているのか?ということについて学べることができました。

国際的に問題視されている日本の石炭についての議論も

これはなかなか専門家から聞くことができないテーマだったのではないでしょうか。

集まったのは自然エネルギー財団の方、株式会社ニュートラル、NPO法人気候ネットワーク、そして三井住友信託銀行の方々。

日本は世界の先進国の枠組みの中で唯一石炭をエネルギーとして使い続けている国。小泉環境大臣も先日ニュースなどで石炭火力発電について、減らしていく方針を述べていますね。

前回のCOPでも安倍首相の着ぐるみと石炭反対の運動がされていた画像がありあましたね。国内ではあまり目立ってない記事でしたが気になる方は探していただければ見つかると思います。

ちょっと負い目がある団体の参加も多い中、ちょっとデリケートなテーマだったかもしれませんがこちらもみなさん腹を割って話してらっしゃいました。

このほかにも、もう一つ「クリーンエネルギーの未来を実現する:機会とチャレンジ」というタイトルでモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社、自然電力株式会社、イオン株式会社、経済産業省資源エネルギー庁のかたが登壇してお話ししていました。

おもに再生エネルギーのお話ですね。

個人的に特に印象的だったのはイオン株式会社さんの発言です。

今国や世界レベルで掲げている目標に到達できるかどうか、企業の利益を確保することが確実にできるのかということを優先するのではなく、このような環境問題に取り組んでいるという姿勢を見せ、顕在化させることが大事だとオッ射程ました。

イオンレベルでの大企業となると周りの企業を引っ張っていくリーダーシップがありますから、そのような企業や団体の方が先進的に構えていく様子はとても未来があると思いました。

イオンはRE100(再生可能エネルギーをすべてのエネルギー減として使用)の中の一企業として加わっており、学ぶべき点がたくさんあります。

個人レベルでも、一人なら何でも変わらないという思いを持つのではなく、その人を見て周りの人も関心を持ち出すきっかけ作りができるという点にもしっかり理解して自信をもって取り組みを進めるべきだなと思いました。

終わった後はネットワーキングも

と~~にかく人が多かったので、到底すべての人とネットワーキングはできませんでしたが、それでも多くの方と新鮮なお話をすることができました。

私は学生枠で参加したこともあり、学生の方のつながりを特に得ることができましたが皆さん実際に環境に関する活動をメインにされている方もいれば、将来やるであろう仕事と環境を組み合わせて何かできないか、・・・など、色々な方がいらっしゃいました。

一日目を参加して、①アル・ゴア氏の直接のスピーチを聞けたこと②セッションで有識者や実務者の方の考えを細かく聞ける③

とくに私はこの③が特に大事なんじゃないかと思います。

日本で環境に関する取り組みをしている人は個人レベルではまだまだ海外の他の国と比べても特に少数派。そんな中で、興味関心のある方々が一つの場に集まって出会えるというのはかなり精神的・社会的にも良いのではと思います。

如何でしたでしょうか。

今時知識の情報はネットで探せば大半の事はわかりますが、そうであっても「どの情報を探すべきか」という事には自ら学んでいかねばなりません。

二日目の記事はまた後日こちらに掲載しますので、もうしばらくお待ちください。

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