ドイツに行くなら知っておきたい、行く前に知っていると便利かもしれないこと
みなさんこんにちは。
ドイツに行くなら知っておきたかったなー。もっと早い段階に知っておけば渡航前にもうちょっと下調べとか準備できたかもしれない。と思ったものも含め、いろいろ思ったことを書きました。
これからドイツに行く予定がある方の参考になれば幸いです。
目次
大体若い人は英語喋れるけど簡単なドイツ語覚えておいた方が無難
大体若い人は英語喋れるけど簡単なドイツ語覚えておいた方が無難です。
アルファベットの読み方は最低限覚えておいた方がいいと思います。
道を尋ねるにも、行きたい場所の読み方だけでも覚えておきましょう!
意外と話さないと困る時が多々ある(レストランとかも顧客が挨拶しないと店員の態度がかなり変わる)ので、挨拶とかも覚えておきましょうね。
嬉しいことに基本的なアルファベットは英語と一緒なので、少しだけ頑張りましょう!30分もあれば大体覚えられるはず!
でもこれも地域性があるようで、例えばベルリンなんかは英語しかしゃべられないお店の店員の方もすくなくないとかなんとか?
英語とドイツ語どちらも少しは覚えておくのがベストですね。
Googleマップ意外とドイツで使い勝手良くない/ドイツ国内で良く使われるアプリはDLしておく
これはとても大事。
Googlemapではたとえば交通費の金額まで出してくれません。(日本と違うところですね・・)
意外と色々なアプリを使う必要があるんですよね。
アプリについては別途記事にまとめていますので、そちらをぜひご覧ください。
Apple Payとクレジットカードは用意しておく
Apple Payで意外と解決できることが多いです。
AndroidならGooglepayでしょうか・・。とにかく携帯での支払い決済ができるものを入れておくと、移動系の物やSIMカードのプリペイドバージョンの支払い設定でとても楽です(私は楽でした)
お得なチケットや月50ユーロでドイツ国内鈍行乗り放題チケットがある
新幹線チケットやバスチケットなど価格が変動する物はなるべく前に購入すると良い
私が前日に決めた30ユーロのチケットが、当日同じような新幹線の値段を調べていたら直前だと60ユーロまで跳ね上がってました。
今ユーロは高いので、30ユーロも節約できたらどこかそのお金で外食したり出かけたりできちゃいますよね。
新幹線のリスクとしては①時間通りに出発しない(大体始発でなければいつも遅れている)②ストライキなどで
ストライキは少なくとも実施される三日前くらいには必ずわかっている物ですし、2日前くらいならほぼ確実にまだそのチケットが販売されていれば乗ることができます。
また、正直遅延などしていたら、その便の新幹線ではなくてなんの新幹線乗ってもいいよという風に切り替わるので、買ってしまっても安心して良いかなと思います。
例えば、仮に30分程度遅れていたとしても、30分前に本来出るべきだった新幹線が自分の新幹線の本来の乗る時間に来るのだったらそれに乗ることもできますね。
日曜は基本お店閉まるけど観光できないわけじゃない
これは私が中途半端なドイツ知識を持つ中で学んだものです。
日曜はお店全部やってないから気をつけてねと色んな人に言われてきましたが、意外と観光場所だとむしろ日曜だからかなりお得になるというケースも多いのです。
もしかしてドイツの人にとっては日曜は家から出る日ではなく家で家族とまったり過ごすというコンセプトだからなのかも。
週末でもガンガン旅行してみましょう!確かにお店は色々閉まりますが、サービス業(ホテルやカフェ)などは空いているし、博物館美術館はミュンヘンなんかだと1ユーロで入れるところもあったりします。
スーパーで大体なんでも揃う
とりあえず困ったらスーパーに行きましょう。きっと探しているものが見つかるはずです。
よく見かけるのは
Tegut、ALDIスーパー、REWE
ですかね。(地域によっても違いそう
「スーパー」でGoogleマップ検索しても意外と検索結果がスーパー以外も出てきてしまって探しにくいのでべたな上記のスーパー名は覚えておくといいかもしれません。
SIMカードもスーパーで買えます。朝ごはんのサンドイッチも購入できます。とりあえず困ったらスーパーに行ってみましょう。
SIMカードで大体どこの国でもEUなら使える
SIMカードで大体どこの国でもEUなら使えるようになっています。どこでもというか、シェンゲン協定エリア内では特に・・という感じですかね。
さらに、SIM持ってるとSMS受け取れる→バスなどの突然の遅延にも直接すぐ連絡を受け取れて便利です!
例えばALDIが展開しているALDI TALKではこちらのページのとおり様々な国で追加料金なしで他国で利用することが可能です。
意外とその辺りにあるアジアマーケットで日本食なんでも揃う
やはりドイツ、日本料理恋しくなってもだいたい買いたいもの買える。
デュッセルドルフなんて行ったときにはもうそこはアジアらしいですね。(行ったことはない)
小さな地方都市でも中心部にいけばだいたいアジアマーケットある気がします。さすが先進国!
もちろん高いし日本で見るブランドすべて変えるわけではありませんが求めている素材はだいたい見つかる気がします。シイタケとかも売ってるかもしれない。
大体そこらにWi-Fiあるけど少し不便な時もある
基本ヨーロッパの中でも比較的街中にWi-Fiが多い国だと思います。
でもやっぱりSIMカードあった方が便利。
DBやそのほかRMVなどのローカル含める交通機関のWi-Fiは比較的いつも安定しているのですが、たまに時期的につながらないパターンがあったりします(私の場合ありました)
格安SIMとかでもいいのでプリペイドのSIMカードがあると便利だと思います。
換金所意外と探すの難しいので日本からユーロ持ってくるのが無難
一つの町に1つくらいしかないイメージ。
ユーロなので日本で換金しても何ならいいかもしれませんね。
基本キャッシュレスですがたまにチップなどは現金で払わなければならないときがあったりします(今はチップは強制ではないはずですが・・場所によっては求められる場合があります)あとは小さな買い物をローカルなお店でしたときとか。
ペイパルも持っていると結構便利ですのでお勧めです。
硬水のシャワーには現地のシャンプー活用を
髪のダメージすごいです。特に軟水の国日本からくるとそう感じます。
ドイツの水はものすごく硬水でミネラル豊富!
日本のシャンプーではあまり洗った感じがしないと思います。
ALDIなどのドンキ的スーパーでも売っているこのシャンプーが個人的にはなんだかんだ一番良かった。
新幹線やバス平気で一二時間遅れるので余裕を持った旅程を組もう
本当にDBというアプリが本当に便利。
大体遅延しているのである程度余裕をもって旅程を組みましょう。
あとは外務省の「たびレジ」に登録しておくなどして、ストライキなどの突然の運休情報にも備えましょう!
各地大使館からのストライキ情報をいち早く日本語で連絡してくれます。現地語がわからなくても、テレビが近くになくても安心!
よく使う携帯アプリなどはこちらの記事にまとめましたので、ご関心ある方は別途見てみてください。
本当に思ったこと何でも言ってくれるのでコミュニケーションがむしろ楽
奥ゆかしい日本語と異なり、結構何でもストレートに言ってくれます。いいこともわるいことも。
逆にそういった意味ではコミュニケーションがシンプルでやりやすいです。ちょっと日本の文化とは異なりますね。
どんな方でも対等に話し合いができる環境があるような気がします(というのはもしかして私がいた環境だけでほかのコミュニティではそうではないかもしれません。誰か教えてください。)
ただこれ裏を返すとネガティブなこともまっすぐ言ってくるので危ないやつらになんか言われても傷つかない鋼の心を用意しておきましょう。ここでは意見は自由です。好きに自分の思ったことを伝えてみましょう。あ、もちろんリスペクトは残しつつ。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
ドイツ人は色んな意味で日本人と似てる気がします。
きっとあなたもドイツが好きになるはず。
ドイツに関するほかの記事についてはこちらよりご覧ください。