【初めての結実】2019年ベランダ栽培~5月~【家庭菜園日記】
皆さんこんにちは、みなみです。
今回は5月のベランダ栽培の状況についてご紹介します。3月に種を蒔いてから2カ月たちましたが、どれもすくすくと育っています。
5月は特に成長が進む時期ですので見ていて飽きない月です。
今回は主に7種類の様子をご紹介します。
目次
①ブルーベリー
まずブルーベリー。4月に引き続きかわいらしい花が咲いています。ですが注目していただきたいのはこちら。
なんと今年、ブルーベリーを育てて3年目にして結実しました!
まさか結実してくれる日が来るとは思っていなかったのでうれしビックリです。
大切に育てていこうと思います。今から鳥たちが先に食べませんように…と祈るばかり。
なんとミツバチが来てくれて受粉してくれていました。私では到底手間仕事でできません。本当にミツバチには感謝です。
来年もたくさん来てほしい。
実際調べてみたらブルーベリー花絵から育て始めて2~3年で結実するようですので、実が昨年までできなかったのはもしかしたらただ年数が足りなかっただけかもしれません。
②サンチュ
サンチュはもう食べれるサイズまで育ちました。葉がなかなか大きくなるので他の苗との間隔をあけておいてよかったです。
ちなみに昨年2018年はサニーレタスを育ててかなりいい感じだったので今年は同じ葉物で別の種類のものを育てたいという理由からサンチュを植えました。
葉っぱが生えたまま放置していると土側に近い部分の葉から枯れていくので、無駄にしないためにもこまめに摘んでおかねばなりません。
ちなみに最初に摘んだサンチュはトンカツにキャベツ代わりに添えて食べてみたのですが・・・一言でいうと「ニガイ」です。
サンチュ味噌と焼肉と一緒に食べているとなかなか気が付かないものなのですが、サンチュって苦みのある葉っぱなんですよね。あまりトンカツには合いませんでした。やはり、トンカツには甘みのあるキャベツでしょうね。
③ラズベリー
ラズベリーも花を咲かせました。このぐらいの時期からあのフンコロガシみたいなミニカブトムシみたいな虫が去年恐ろしいほど来たのですが、今年は来ていません。
想像なのですが、補殺をかなり行ったせいで先代の失敗を学習し来なくなったのでしょうか・・・。
ラズベリーは収穫時にも実の中に小さな虫が出たりしますが今年はあまりいなさそうですね。今年5月の異常な暑さも関係しているのでしょうか。
打って変わって6月は5月に比べて涼しい日が多いように感じます。
にしても麻並みに生い茂っていて相変わらず生命力がすごい。全体の写真を撮っていませんが葉が生い茂りすぎて、土の部分が見えないくらいにはたくましく成長しています。
葉の色も濃い緑で見ていて元気の出てくるような、そんな植物です。
④ビーツ
ビーツをプランターに移してからぐんぐん育ち始めました。やはりほとんどはデトロイト種ですが、キオッジァ種も発芽したものは隣に植えました。
実は茎の部分に違いがあります。白と赤の楕円が綺麗に出るキオッジァは葉の茎の部分が葉の色に限りなく近く、変わって一般的なデトロイト種は茎が赤いです。
写真では右手前のものがキオッジァ、その奥が大体デトロイト種ですね。収穫が今から楽しみです。
⑤パクチー
パクチーをプランターに移してみましたがあまり強い茎をもって成長してくれませんでした。
原因の分かる方、もしいましたらご教示ください。。もしかしたら日当たりが悪いせいかもしれません。
ちなみにちょこちょこ作るチリ料理に使っているので成長しきる前に使ってしまい、なかなか成長してくれないのも原因かもしれません。
⑥ディル
皆さん、ディルってほんとうに大きくなります。
高さに制限のある方はご注意ください。私の身長を軽々超えるくらいまで成長してしまいました。茎も太くなり(5色ボールペン以上の太さ)自立したハーブなのですがものすごく大きいので支柱を立てた方がいいかもしれませんね。
花が咲くと頭の部分が重くなるので、より倒れやすくなります。
あ、ちなみに横にはちょっと悪くなりかけていた玉ねぎを置いてみました。しかしあまり成長もよくなく、この後引っこ抜きました。
⑦二十日大根、その他
二十日大根が発芽しても放置していたら育ちすぎてしまいました。みなさん、二十日大根は発芽したらすぐプランターに移してくださいね。
でないと私のように実が割れてしまった二十日大根を収穫することになります(実物については6月分の家庭菜園日記にて・・・)
ミントも4月に生えていた産毛がなくなり、すくすく鮮やかな緑色になって育っています。