初心者が家庭菜園を初めて失敗したこと5選
みなさんこんにちは。みなみです。
家庭菜園の記事って、キラキラしていることばかりお伝えしているものが多いですが、失敗事例ってなかなか共有されてないのでは?
そう思い、あまりガチ勢ではない私が特に初歩的?かつ、家庭菜園長い人なら知っているようなこともあるかもしれませんが、知っておいて損はないでしょう!
ということで、どんどん下記で紹介していきます。
目次
あやまって米のとぎ汁を与えていた
米のとぎ汁って、植物によさそうだと思うじゃないですか?実はちがいます。
私も家族に「米のとぎ汁は栄養がたくさんあっていいんだよ」と言われたので、その延長線で,栄養があるなら植物にもいいのではない?とおもってとぎ汁をあげていました。
正直、最初とぎ汁を与え始めたくらいの時は植物も心なしかいい感じに育っているように感じたのですが、(今思えばただの幻想)だんだん土の表面に白い粉のようなものが吹き始めたんですよね。
なんだろう、肥料化した・・?と思ったのですがしばらくして育てていたディル一代目が枯れました(泣)
これは、実は土の中のリンという物質などが栄養を土に与えすぎてしまって逆にそこにある植物を腐らせてしまうみたいです。
実は環境汚染なんかも栄養が大気や水にありすぎることによって汚染が起きてしまうのです。
これに気付いてからは、水やりをするときは基本水だけ、植物に与えるようになりました。
土の状態は植物に大きな影響を与えるので、気をつけなければいけませんね!
暑い時期に日中水を与えて枯らしてしまった
これやったことあります。(この記事はそもそもやったことのある失敗だけを書いているのですが)
夏の暑い日に寝坊して、すでに火が高くまで登ってしまったときに土が乾いていたので植物に水をやったのです。
そしたら、、水はやっているのになぜか植物が枯れてしまいました。
これ、原因は、冷たい水を撒いても太陽の熱で熱湯になってしまうからなんだそうです。
近年、夏は特に蒸し暑いなと感じるので、さらに注意して水を上げなければいけないなと思います。
みなさんもお気をつけて!
寝坊したなら、夜にたくさん水をまきましょう!
生命力の強いものと弱いものを一緒に飢えてしまい、弱いものが枯れてしまった
こちらは植え合わせの問題です。
例えば、生命力の強いミントと隣にすごく繊細なパクチーを植え合わせてしまい、パクチーが全滅したことがあります。
逆にミントはぐんぐん育ってました。
土の中で勝手に強い植物がほかの弱い植物を侵食してしまうので気を付けましょう!!
あまりに育ちがいい苗と植え合わせる時は、せめてスペースを通常よりも多めにとれば問題もないかもしれません。
あるいは、枯れてもいいと思えるようなものと植え合わせるといいですね。
上合わせをすること自体は場合によってはいいことがあったりするのですが、強いものが一つあるとブイブイいわされてしまうので気を付けましょう。
(単純に)手間がかかるものばかり事前に調べず買ってしまい、長続きしなかった
これは知識不足だからだと思うのですが、繊細なものばかり手を出してうまく育てられずほとんど枯れてしまって一時期家庭菜園から離れていた時があります。
例えば、ねぎを育てようにもいざ切れ端を育ててみるとアブラムシがびっしりついたりして、対応に追われてこれならスーパーで買ったほうがいいなと思ったりとかです。
ネギ類の再生栽培って思ったより難しいんだなと思いました。
ちなみに再生栽培って何?という方は下記読んでいただければと思います。
みなさんも、ご自身の性格に合う家庭菜園ライフを迎えられることを応援しております!
個人的にはミントが意外と使うし、放置していてもある程度育つしおススメです笑
せっかくの家庭菜園なのに化学肥料を買ってしまった
こちらはまぁ、自分がどこを目指すかにもよるのですが、個人的な後悔としては化学肥料を使ってしまったことです。
家庭菜園なのによく成長するように液体肥料を使ってました。
ですが化学肥料を使って大きな見栄えの良い野菜などの食べ物を食べたいのならば、スーパーに行けばたくさんあります。
せっかく自分で作るので安心安全なものを作りたい方が多いのではないでしょうか?
化学肥料は確かに野菜たちを強く大きく育ててくれますが、オーガニックで作ってみるのもいいのではないでしょうかね。
オーガニックな肥料としては、コンポストをやるという方法などがあります。
少し手間としては増えると思いますが、チャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
みなさんにはぜひ私のように少しでも苦い思いをしないで家庭菜園ライフを送っていただきたいです!
少しでも参考になりましたら幸いです!
家庭菜園については、ほかにもこちらで様々な記事が見られますのでぜひ確認してみてください。