その種は捨てないで!普段使いの食材から種を取って育てられるもの8選
みなさんこんにちは、みなみです。
突然ですが、普段から野菜やフルーツはとっていますか?
野菜は少なくともほとんどの人が食べてるのではないかと思います。
もし、土を買える環境があるなら普段食べていている野菜やフルーツの種、植えてみませんか?
食べるついでに、緑も家にもてたら一石二鳥ですよね!?
お子さんがいたりする場合は食育にもなるかと思います。
ということで、普段食べているもので種を簡単にとって育てることのできる品目をご紹介したいと思います。
目次
ピーマン
まず、ピーマンの種です。
ピーマンって結構安いし、高い頻度で消費する家庭も多いのではないでしょうか。
ピーマンの種って舌触りもあまりよくないし、取り除く人が大半ですよね。
そこで!ピーマンを植えてみてください。
夏ならばぐんぐん育つこと間違いなし!
トマト
腐りかけで申し訳ないけど食欲がわかない・・・そんな時は丸ごとトマトを植えてみるのも手です。
私も実際、トマトを栽培していた時に取り損ねたプチトマトが土の部分に落ち、そのまま新しく目を出しました。笑
とても育てやすいのでお勧め。虫もつきにくいです。
いちご
いちごも、粒粒のところに種がついてますよね。
いつも食べてしまっている部分だと思いますが、気が付いたら採取して乾燥させてみましょう。
種が乾燥したら植える準備はできました!
いちごってなかなか高価な果物なので、家で育てられたらラッキーではないでしょうか?
私イチゴは結構すぐ食べないといけない‥ってプレッシャーがあるのですが、家庭で栽培しているようなら、1日少しずつころあいの良いものを食べていけばいいのでちょうどよいです。
ディル
ディルはディルシードとして、スパイスコーナーでよく売られていますね。
実はあれ、植えることができますよ!
もちろん植えたら生のディルが生えてくるので、いろいろ料理の幅が広がりますよ。
ディルはハーブの1種で、北欧で主によく使われます。
魚料理とかに特におすすめ。
ディルは本当に生命力が強いので、(雑草並み)育てるのに失敗するなんてことはないと思います。
ただ、植え替えするのは避けたほうがいいかもしれません。
毎回植え替えすると途端に枯れてしまいます。それ以外の時はあまり見ずやってなくても元気なのに・・・不思議。
さらなるディルのよさについては、別途記事を作成したので気になる方はこちらからどうぞ!
スイカ・メロン
スイカ、メロンなんかも変化球としていかが?
スイカ・メロンはただ土の下で育つので、ミニ畑があるなどスペースがある場合のみできますね。
ただ、種はよく出るので、家に庭だったり畑がある人はやってみてはいかがでしょうか。
育てやすいみたいですよ。
いかからはちょっと育つまでの時間が数年かかったりしますが、観葉植物としても楽しめる、過程も楽しめるものをご紹介したいと思います。
レモン
レモンって、結構唐揚げとかに絞ったりしておうちでも使うことってあるのではないかと思います。
私はチリ料理やサラダを作るときなんか結構利用したりして、よくレモンの種が出ます。
レモンは栽培するにもそんなに苦労しません。
ただ、レモンの栽培は結実するまですごく時間がかかります。2年、3年ぐらいでしょうか。
成長自体はそこまで大きい木のレベルにはならないものの、そこそこ大きな観葉植物サイズには育ちます。
ただ、レモンが家にあるって素敵じゃないですか?
背が高い枝になるので、インテリアとしてもいいと思います。
アボカド
最近人気急上昇中の食材、アボカドも育てられます。
ただ、アボカドもレモン同様、とても時間かかります。
なみに私は・・・アボカド栽培を試みたとき、
コーンなどが入っていた缶が使えるので、簡単に始められます。
新大久保行ったときに、レストランでも育てていたのを見たことがあります。なんか情緒があって素敵だった。
アボカドの種って丸々しててそれだけでもある価値あります。
ただ、アボカドは実を食べるという目的で育てるより、完全にインテリアとして考えたほうがよさそうです。
なぜならアボカドの実をつけるためには、木レベルにしないとまともに取れません。
長い目でみて庭や畑があって、実を育てたいというならば結実まで目指してみてください。
アボカドって買うと高いし、でもおいしいし栄養価も高いので、実まで育てられたらいうことなしですね。
いかがでしたでしょうか。
普段消費している品目がありましたか?さっそく実行に移してみましょう!