The Post-COVID World and Environment: What We Know, and Toward the Future

こんにちは、logminamiです。

2020年から世界を震撼させた新型コロナウイルス（COVID-19）は、私たちの生活に大きな変化をもたらしました。皆さんも、良い意味でも悪い意味でも様々な影響を受けたことでしょう。しかし、この未曾有のパンデミックは、経済活動だけでなく、環境にも予想外の影響を与えました。今日は、そんなコロナ禍が環境に与えた影響をポストコロナの視点から考えてみたいと思います。

1. 温室効果ガスの大幅減少：一時的な現象？それとも変化のきっかけ？

コロナウイルスが世界を席巻し、多くの国がロックダウンを行ったことで、私たちの生活スタイルは劇的に変化しました。不要不急のミーティングはオンライン化し、テレワークが急速に普及。通勤通学のための車や飛行機の利用は激減し、その結果、世界的に二酸化炭素（CO2）排出量が大幅に減少しました。

2020年4月、世界のCO2排出量は前年同月比で約17%減少。特に航空業界では約60%の排出量削減という劇的な変化が報告されています（参考：Nature Climate Change, 2020）。しかし、これらはあくまで一時的な減少。経済が回復し始めると、再び排出量が増加しているという現実があります。

こうした現象から私たちが学べるのは、日常生活の少しの変化が環境に大きなインパクトを与える可能性があるということ。これを機に、オンライン会議やリモートワークなどを積極的に取り入れ、少しずつでも継続的な環境行動へつなげていくことが重要です。

例えば、オンラインミーティングをさらに快適に行える高性能なマイクやウェブカメラを購入して、出張を減らす工夫をするのもよいでしょう。実際、私も最近購入したロジクールのウェブカメラが非常に役立っています

2. 環境で最大規模の国際会議COPの延期と再考

環境問題に関心がある方はよくご存知かもしれませんが、COP（国連気候変動枠組条約締約国会議）は毎年開催される、環境問題を話し合う世界最大規模の国際会議です。しかし、2020年に予定されていたCOP26（イギリス・グラスゴー開催）はパンデミックにより1年間延期されました。

これは一見、環境対策にとってネガティブな影響を与えたように感じるかもしれません。しかし、オンライン化が進んだことにより、より多くの人が環境会議にアクセスできる可能性も広がっています。現に、延期後のCOP26ではオンラインとリアルを組み合わせたハイブリッド開催が実現され、多様な声が議論に参加しやすくなりました。

ポストコロナ時代には、こうしたハイブリッド型の国際会議がスタンダードとなり、世界中からより多くの人々が環境議論に参加できるようになるでしょう。日本でも、自治体や企業が環境シンポジウムをオンラインで頻繁に開催するようになり、地域を超えた知識共有が進んでいます。

3. 環境デモもオンライン化！新しいアクションの形とは？

世界中で広がっていた気候変動に対する若者たちのムーブメント、「Fridays For Future（未来のための金曜日）」などの環境デモも、コロナ禍を受けて大きく変化しました。人が密集するリスクを避けるため、デモや抗議活動のオンライン化が進み、SNSを駆使した新しい抗議の形が生まれました。

特に注目されたのが、世界中の若者がSNS上でハッシュタグを共有して連帯感を示すオンラインデモです。グレタ・トゥーンベリさんを中心に広がったオンラインキャンペーン「#ClimateStrikeOnline」では、数百万人が参加し、物理的な距離を超えて環境保護への強い意志を示しました。

日本でもInstagramやTwitterで環境問題への意識を共有する人々が増えました。こうしたオンラインアクションは、外出が難しい状況でも個人が参加しやすく、手軽に環境意識を高めることができるという点で、新たな可能性を秘めています。

4. グリーンリカバリー：ポストコロナ時代の重要なキーワード

コロナ禍からの経済回復を考える上で欠かせないキーワードとなったのが、「グリーンリカバリー」です。これは単なる経済回復ではなく、環境に配慮した持続可能な投資を行うことで、経済と環境の両方を同時に回復させるという考え方です。

EUを中心に、再生可能エネルギーの推進、電気自動車への移行促進、エネルギー効率の改善などに巨額の予算が投入されています。日本でも、政府が2050年までにカーボンニュートラルを目指す方針を掲げ、再エネ投資や脱炭素技術への支援を積極化しています。

個人レベルでは、エコな家電製品や省エネタイプのLED電球を選ぶだけでもグリーンリカバリーに参加できます。私自身も最近Yahoo!ショッピングで省エネ家電を購入し、環境にも財布にも優しい生活を楽しんでいます（チェックはこちら：[Yahooリンク]）。

Conclusion

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あるいみポジティブな側面も多くなったコロナ禍。

今後も世界でどんなことが起きるか、確実な予測は不可能ですが常にポジティブな変化へとつなげられるといいですよね！

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Well then!