旅行・言語学習

ルクセンブルク行くなら知っておきたいこと【ドイツやフランスから行きやすいEUの小国】

みなさんこんにちは。 お金持ちの国といわれている神奈川県規模の国、ルクセンブルクに行ってきました。

これ知ってればもっと効率的に観光できたりしたかもと思ったことがいくつかあったので、こちらにまとめておきます。 どなたかの役に立てたらうれしいです!

ほんとに小さい国なので観光なら最大2日でいい

この国は本当に大きいわけじゃないです。 私は二日間週末に観光したのですが観光だけなら1日だけでもよかったなと思えるくらいです!

雰囲気は、結構天気が悪く(これは西ヨーロッパのデフォルトな気がする、特に寒い時期) 観光名所として有名なのは結構目で見て楽しめるものなので、散歩しているだけでかなりの観光場所を制覇できると思います。

結構お城や中世の戦争関連の名所が多いので、そういうのが好きな人は2日かけてじっくり見るのもいいかもしれませんね。

日曜ほんとに何も空いてないAND夜も色々しまってる

日曜は本当に一般住民は家で休んでいて人が歩いてないので、日曜は交通機関とかほぼ使わず、また施設に入る必要のない観光を中心にするようにしましょう。 ルクセンブルクの中心街唯一?のそこそこ大きいスーパー。MONOPRIX Guillaume IIはあいてました。 ここで売ってる家具や雑貨が北欧系やカラフルなものが多くて本当にかわいいのでそういうものが好きな人はぜひ一度行っていただきたいです!

さて話は戻りますが日曜夜なんでもうほんとに何もなくて、施設に入る系の観光は行けなかったりします。

逆に言えば、日曜の朝街を歩いていると一つの国の中心地を独占した気分になれるのでお勧めです。

金曜夜の交通機関は夜遅くまでやってる

金曜夜はみんなパーティーするので夜遅くの2,3時くらいまでバスなどの交通機関が動いています。 しかもそんなに治安悪いわけじゃない(もちろん気を付けては欲しいけど) 個人的には街の中心地を歩いているより交通機関に乗っていたほうが安心感がありました。

ごはんもフランス寄り

ごはんは結構フランスのような感じでした。そもそもLuxemburgって、国名がフランス語よりですよね。 ちゃんと少し野菜が出てステーキやタルタル等が有名な感じ。 物価もドイツよりは高くフランスと同等か、フランスより気持ちルクセンブルクのほうが安いかなと思う程度でした。(この点ではドイツは量と値段の観点ではコスパが優秀)

パティシエの作ったケーキやおいしそうなバゲッドをはじめとしたパン屋さんもいくつかあったりして、雰囲気はフランスよりダナーと思いました。

ワインも赤ワインや白ワインが有名ですね。ドイツも白ワインはそこそこ有名ですがフランスのワイン文化に引っ張られてるのかなとおもったりそうでなかったりしました。

交通機関は無料!

交通機関はつい最近(2024年から)無料になりました! これは大きい!

Mobiliteit.lu のアプリやGoogle Mapのアプリを使って交通機関を駆使しまくりましょう。 ただ、日曜祝日は交通の便が極端に少なくなるのでこの点でも注意です。移動する予定の観光があればなるべく平日か土曜日にしましょう。

物価はそれほど高すぎるわけではない

お金持ちの国とよく言われるので物価も高いのではと想像される気がするのですが(実際私は何も知らないまま行ったときそういうイメージがあった)

ドイツ語とフランス語が話されているが、基本フランス語のほうが強め。英語も通じる

フランス語で基本喋られた気がします。

ドイツ語とフランス語が話されているが、基本フランス語のほうが強めです。 あと見落としがちなのがルクセンブルク語ですね。 もともと西ゲルマン語群に分類されるドイツ語(高地ドイツ語)のうち、中部ドイツ語に属するモーゼル・フランケン方言の一方言らしい。 でもこれは基本移住者のひとや現地の人が話すくらいで、ルクセンブルク語話せないと会話成り立たないなんてことはなく、英語で通じるのでご安心を。

移民大国なので英語もかなり通じます。ご安心を!

お城は若干離れているので気を付けて

お城はちょっと場所が離れていますので行くなら先に行っておいたほうがいいかも?

明るいうちに帰れるようにしましょう。 駅周りは治安そんなにいいわけではない。

おわりに

いかがでしたでしょうか。 ルクセンブルクにこれから行く人、ぜひ楽しんできてください! 多言語の国は様々な人が生活をしていて日本にいるときとは違った体験になること間違いなしです。

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