サステナビリティ,  自然資源

【2022年版】読んでためになった環境・気候変動を学ぶ本一覧【環境・気候変動・エネルギー・水資源】

みなさんこんにちは、みなみです。

2022年ももう終わりましたね。(この記事、本来2022年中に公開しようとしていたのに過ぎてしまった

2022年もいろいろな本を少しずつ読んできたのですが、今年気候変動や環境、水資源関連で勉強になったなというのをご紹介したいと思います。

Kindleで読むことがほとんどなので、Kindleバージョンがほとんどあります。電子派の人にも是非お勧めします。

気候・環境関連

ゼロからわかる天気と気象 (ニュートン別冊) ムック – 2021/3/16

荒木 健太郎  (監修)

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これは本当にいいです。

自然科学系で有名なあのニュートンの別冊特集バージョンです。今回私が購入したのは転機と気象に関する本。

2022年も結構大きめの豪雨被害があったりして、そもそも雨とか曇って、なぜどのように発生するんだろうと思い、ネットで散乱している情報がきれいにしっかりした媒体でまとまっていないかなと思い、こちらを購入しました。

結果、写真付きで分かりやすく解説してくれてるのでとてもいい!さすがNewtonです。

これからも読み返し続けると思います。

環境自体に興味のない人でも、曇ってなんであの形をしているの?とか疑問に思う場合は楽しんで読むことができると思います。

図解入門 最新気象学のキホンがよーくわかる本[第3版] Kindle版

岩槻秀明  (著)  形式: Kindle版

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基本が本当によくわかります!!(タイトル通り)

気象学の試験に興味があったりしたのですが、まずは基礎的なところから学んでみようということでこちらを購入。

ニュートンは事象の説明が中心ですが、こちらはどういった機材を使って気象などを調べているのかや、どういった学術的な名称が特定の事象につけられているのかなど学ぶことができてこちらも別の角度で大変勉強になりました。

DRAWDOWNドローダウン― 地球温暖化を逆転させる100の方法 Kindle版

(2020/12/19)ポール・ホーケン (著)  形式: Kindle版

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環境関連の仕事をしていない人に会うと、よく、なんで環境にそこまで本気になれるのか不思議だな~とか言われたりするので、(みなさんもよくあるのでは・・)説明できるようにこういった本を購入しました。笑

大変興味深いです。まだ読み切れてないのですが、前半部分だけ読んでも情報が多いですよ!

気になる用語が多く、調べながら本を読むような方には特におすすめかも。一冊でするめのように味が出てきます。

脱炭素経営入門 気候変動時代の競争力 (日本経済新聞出版) Kindle版

松尾雄介  (著)  形式: Kindle版

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気候変動関連の、人的な要因ってやっぱり基本は経済活動からが一番割合が大きいんですよね。

ということで、企業側の立場として、どういった視点で取り組んでいるんだろうと思いこちらを購入してみました。

結構有名な本で、入門編なので教養としてもよいかも。

新しい世界の資源地図―エネルギー・気候変動・国家の衝突 Kindle版

ダニエル・ヤーギン (著), 黒輪 篤嗣 (翻訳)  形式: Kindle版

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よりサステナブルなエネルギーや資源を得るためには、やはりリスクの高い地域からの取得を狭める必要があります。

リスクというのは、例えば戦争や、そもそもそのエネルギーを使うことがクリーンではないということだったり、あとはエネルギーの利用するための機械などがクリーンではないなど、さまざまあります。

この本では、そういった特に現在の生活の基盤を支えているような国々での今後の変化を大きくロシア・中国・中東・アメリカ合衆国に分けて記載しています。

エネルギー系

図解 EV革命 100年に1度のビジネスチャンスが一目瞭然! (毎日新聞出版) Kindle版

(2017/12/18)村沢 義久  (著)  形式: Kindle版

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最近EV系等を聞いてもわからないことがあったりしたので、これを読んで勉強しようと思いました。

ですがEV系のクリーンエネルギーの車を動かすエネルギーって本当に一瞬一瞬進化していっているといった分野で、あまり古い媒体の本を読んだりすると情報が古すぎる場合があります。

こちらは2017/12/18発売ですが、AmazonのKindleセールで駄菓子1個レベルの値段で購入できたので購入しました。

水資源関連

今年は、水資源を理系的な観点から学ぼうと思い(自分で一番足りてないと感じていたところ)そこを中心に勉強しました。

土木の基礎固め 水理学 (KS理工学専門書)

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練習問題がついています。

ベルヌーイの法則が本当に理解できなくてこちらにたどり着きました。

絵とき 水理学(改訂4版)

國澤正和 (著), 西田秀行 (著), 福山和夫 (著), 粟津清蔵 (監修)  形式: Kindle版

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これ、表紙古いのですが、めちゃくちゃわかりやすいです!!

まさに知りたかった水理学関連の知識が絵と一緒に学べるのでとても良い。おすすめです。これは結構何回も読み返しました。

ダムの科学[改訂版] 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書) Kindle版

(2019/12/16)一般社団法人ダム工学会 近畿・中部ワーキンググループ (著)  形式: Kindle版

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今年ダム系の記事を書くのにもよく活用させていただきました。

来年以降もお世話になると思います。

改訂版 地球環境学: 地球環境を調査・分析・診断する (地球学シリーズ) 単行本 – 2019/3/3

松岡 憲知 (編集), 田中 博 (編集), 杉田 倫明 (編集), & 2 その他

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研究するためには、どういった方法があるのかなといったことや、今どこまで研究されていて、この分野ではどれが課題なのかといったことが簡単に記載されています。

内容は難しいように聞こえるかもしれませんが、結構薄いので読みやすいです!

そのほか

下記は、一度は目を通してよかったかなと思う者たちです。

どんな

図解入門 よくわかる 最新 都市計画の基本と仕組み Kindle版

五十畑弘  (著)  形式: Kindle版

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この本は、直接環境に関係ないように見えるのですが、間接的に都市部での緑化などは自治体が行う都市計画が根本的にやっているよなと思ってそのテーマで勉強するために購入しました。

この図解入門 よくわかるシリーズはいろいろなものをこれまで読んできましたが、それぞれの分野の専門の方が編集の方と一緒に同じスタイルで記載してくださっているので大変読みやすくておすすめです!

(就活したときは特にいろいろ読んだ)

興味をそそられるような文献は何かありましたでしょうか?

個人的には、日経新聞の購読も役に立ちました。気候変動は今やビジネスで多くのところで利用されているので、最新の情報を得るなら日経新聞もおすすめです。

購入しなくとも、図書館で読んでみたり、日系電子版もあったりしますね。

別記事では、環境について学べる雑誌についても紹介しております。

以上、いろいろな媒体がありますので、ぜひ自分好みに活用していってくださいね。

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