家庭菜園

ベランダ栽培をする際に必要なものは?経済的に済ませるには何で代用・どこで買うべき?

みなさんこんにちは、みなみです。

家庭菜園を始めてみようかなと考えている方、あるいは、初めて見たけどもう少し安価なものを追加で増やしていきたいと考えている方、いらっしゃいませんでしょうか。

家庭菜園は初期費用が掛かりますが長く使えるものがほとんどです。

どうせ買うなら、いいものを長く使いたいという方もいらっしゃるかもしれませんね。

一般的に、何事も新しいものを始めるにはなかなか金額がかかるものですが、工夫次第ですでに家で捨てているようなものが使えたり、買う場所によっては通常より安く手に入りやすいものなどがあります。

というわけで、今回はベランダ菜園で最低限これはそろえなければならないというものの紹介をしていきます。

ずぼらな人が書いてるので、代用できるものなんかも下記にご紹介しています。見栄えは気にしない!という方も参考になるかと思います。

それでは、どうぞ!

道具回り

まずはベースとなる鉢ですよね。

これはまぁおしゃれなやつを買うもよし。

便利なやつを買うもよし。

お金を使いたくなければペットボトルでいいと思います。

ペットボトルを半分より上の部分で切って自作の鉢を作ってみましょう。耐久性もそこそこあるので、いいですよ!土で汚れても何の悲しみもありません。ペットボトルだもの。

ちなみに便利なもので私の個人的おすすめはこれ↓

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類似のものを持っているのですが、とても使いやすいです。基本、大きく育って水をたくさん使うような植物に私は利用しています(ラズベリーやディルなど。ディルはハーブのはずなのに生い茂る生い茂る)

私の活用については、家庭菜園日記を少しのぞいてみてください。

また、下記のこれなんか、室内に置いてもかわいいし、貯水式なのでかってに水が足りなくなったら下の部分から給水してくれるし、さらにそれほど高くないしいいな!とおもいました。

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なんだかおしゃれなものとそうでないものがあるようで。これ以外にもいろいろあるので、ぜひアマゾンなどで見てみてください!

石灰石

石灰石は必要です!!

家庭菜園始めたばかりの方だともしかしたらあまりなじみがないのかもしれませんが、石灰石を鉢の下に敷くことで水はけがよくなって育てている苗や植物の根が腐って枯れてしまうといった事態を避けてくれます。

あと捨てる時結構簡単です(少なくとも大量の土を追加で使わなければならないのならかさ増しにも水はけの効率アップにも役に立つ石灰石を使ったほうが良いということ)

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土(培養土))

ただ、土を捨てるのは結構都会だと特に大変ですので、(基本、ごみとして捨てられません)

必要最低限だけ買うことをお勧めいたします。

土にもいろいろ種類があるのですが、苗の段階から必要なのは「培養土」というものです。

家庭菜園を前提にお話ししているので、食べたいものを育てる際の土というのは培養土といった栄養が含まれている比較的柔らかい土を苗の段階から苗ポットで利用して種や小さな植物を育てるのに利用します。

それ以外の土ですと、ちょっと粗目の土だったりしてなかなか育ちにくいケースが多いです。

あるいは、あえて思い切って水耕栽培に挑戦してみるというのもありかも。そういう場合は、室外ではなく、室内で行うことを個人的にお勧めします(水耕ということで虫が来やすいし)

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ちなみに消石灰は肥料代わりになったりするようです。

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苗を育てるための小さなポット

種~苗を育てるためには、いきなり大きな鉢に植えてもなかなか上手くいかないケースがほとんどです。

ポットなんか買いたくない場合は、使ってない卵のパックがあればそれで代用してしまいましょう。

サイズ感がちょうどいいですよ!

そのまま植えられるエコなポットなんかもあったりします!

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より小さめで良ければ、このサイズもあります。種から苗まで育てるのならこのサイズが一般的かも?

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スコップ

スコップはだいたい家にあるもので代用できません。あきらめてなければ買いましょう。

DAISOなどの100均にも売っていたりするので、安く済ませたい方はそうしたり、

ステンレスだと、結構耐久性があると思います。

スコップは外にそのまま汚れているので放置する場合、案外すぐ錆びるのでさびないような材質がおすすめですね。

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便利さだけでなくて、見た目もいいものがいい!という場合は取っ手が木製のこちらもいいですね!

苗の移し替えなんかは小さいスコップでないとできないケースがほとんどなので、小さなスコップと大きなスコップ2つもっていると結構安心します。

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じょうろ

じょうろは大きめのペットボトルで代用可能です。

だいたいこういう系は水があげられればいいので、水が普段入っているペットボトルを使えばいいのです!

もちろん水がいきなり苗の上にかかったりすると、弱い植物はすぐしなったり別の方向に向いて育ったりしてしまうので、そこまで気にする方はご注意ください

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私は上記のような、ペットボトルをじょうろ化する様なキャップをはめて水をあげています。

ペットボトルはたまにごみで出てしまうので、それを使いまわすことで少しでも循環型の生活にしようとしています。あとかなり汚れたら破棄しやすいのもいいですね。

一般的なじょうろでは下記のようなものがあります。

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おしゃれなものだとこんなものもあります。水の出る先が細いので、あまり植物の負担にもなりませんね(その代わり、水やりの時間は結構かかると思いますが)

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軍手・グローブ(育てるものによる)

軍手は育てるものによって必要です。

具体的に必要な植物ですが、ラズベリーやブルーベリー系など、とげがあったり、若干フルーツ系で枝になったりして扱いに力が若干必要なものに対して必要となります。

逆に、カモミールやミントなど、いわゆる土から直接生えてくれるようなハーブ系のものはあったら便利ですが必須というほどではないでしょう(素手で簡単に扱えるため)

こちらも100均で簡単に購入できます。ですが、100均のものだと大体手までとげなどが貫通して結局痛いです。

アマゾンで買うなら下記にリンクあるよ!

最近はこんなスタイリッシュでしっかり守ってくれるグローブもあるんですね。感動しました。

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園芸はさみ(大きいものを育てる場合)

園芸はさみもケースバイケース。

果実系をもつなら持っておきたいですね。

あとはトマトとかも意外と茎が太いので、なんだかんだ一つ持ってて損はないです。

これも代用できないので、大きい枝ができるようなタイプの家庭菜園を考えている場合は潔く購入しましょう。

私は普通のはさみの形状のものを買ってしまったのですが、下記のような形のものに買い替えました。ハサミタイプは本当に力がいるのであまりお勧めしません!

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種・あるいは苗

種については、別記事で安くて経済的に手に入れる方法を経験をもとに記載しますので、気になる方はほかの記事をお待ちください。

いかがでしたでしょうか。
ベランダ栽培たるもの、あまり初期費用は抑えたくない、や、逆に抑えたいけど、どうせ買うなら長持ちしていいものを使いたいという方がほとんどなのではと思います。

そんな方々の参考になれば幸いです!

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