モンゴルお土産おすすめ一覧【2023年版】
みなさんこんにちは、みなみです。
モンゴルで買えるお土産って実は魅力的なものがたくさんあります!
本記事では主に購入できる場所と一緒にご紹介いたします。
目次
【食べ物・飲食編】
Golden Gobiのチョコレート
モンゴルで一番有名なお土産と言っても過言ではないでしょう。
そう、ゴールデンゴビのチョコレートです。
いろいろなチョコレートが売られているのですが、中でもゲルチョコレートが一番有名です。
その名の通り、ゲルの形です。
基本的に一番安い方法で購入するには、モンゴルの首都ウランバートルの中にある専門店で買うのがいいのですが、お休みの日があるので注意(確か月曜日が定休日だったような。)
そのほか、お土産購入場所としてよく使われているノミンデパートあるいは空港内で購入することが可能です。(セキュリティチェックを抜けた後のデューティーフリーエリア内)
私は街中でゲルチョコレートが売り切れで購入できなかったので、ノミンデパートで箱型チョコレートを購入しました。(空港はかなり街中で買うより高いので注意!)
どれも美味しかったですよ!
特に、上のオレンジ色の木の実の味のチョコレートはモンゴルらしい特産品の味で、こちらも喜ばれること間違いなし。
ただ、ゲルチョコレートは食べた後も飾って置けるのでいいんですよね。箱の中身までゲルの中身を忠実に再現していてとても可愛いですよーー
ただ、上のゲルのイラストが冬景色に描かれているものも、蓋だけ切って額縁に飾れば素敵な絵が部屋に飾れると思います!そのくらい、このゴールデンゴビのパッケージはどれも力が入っています。
ただ、肝心のチョコレートは個包装ではなく、上記のような形で詰められているのでご注意ください(エコだけど!)丸ごと一つあげる時にいいですね。
岩塩
モンゴルは乾燥しているので、塩もたくさん生産されるようです。
ということで岩塩のおみやげもおすすめです。
私は空港で買いました。
正直素人目には塩の違いが判らなかったのですが。。
でも、お土産にはお手頃にプレミアム感ある感じて、かつ使いやすいのでお勧めです!
私が買ったときは空港で2ドル/1個で、上記の私が買ったモンゴルの塩は中程度の粒度でちょうど一般的なペッパーミルに入っている胡椒の実くらいの大きさなのですが、他にもこれよりも粒が大きいサイズだったり、より料理に使いやすい細かい粒度のものも別々に販売されています。自分の必要な用途に応じて選んでみてください。
空港で買ったのですが、まぁまぁ価格設定としては優しい方かなとおもいます(袋もしっかりしている)
お肉焼くように購入、いかがですか?
モンゴル特有の木のみを使ったお菓子・お茶
この黄色い木の実、なんだかわかりますか?
ロシアでもたまにあるのですが、モンゴル特有の木のみがこちら。
チャチャルガンというもののようです。(シーベリーともいうかも。というか、日本ではシーベリーのほうがよく聞くかもしれない)
実は匂いは結構きつめ(くさい)のですが、食べると酸味があっておいしいです。(ただし匂いはきつい)
ちなみにこれは大きな袋にいくつか個包装で入っているのでばらまきに向いているのですが、一つでいいかもしれませんw(エキゾチックが苦手な方にはあげない方がいいかもしれない。新しいものが楽しめる人にだけ渡すのが吉!
こちらも空港で購入可能です。
お茶+ばらまきお菓子
お茶
モンゴルはお茶大国。
ぜひ上記にもあるようなお茶、チャイ(цай/чай)も検討の一つに入れてみてください。
ちなみにこちらのお茶、お茶といっても酪農大国モンゴルの乳製品が粉上で入っています。
もはや私が飲んだ時に感じたのは「ホットミルク」でした。
小さなお菓子系はノミンデパート、お茶は空港での購入です。
コンビニでももちろん様々な種類のお茶が購入できます。
私は風邪用のお茶を購入したりしました。モンゴルは寒い国なので、モンゴルの風邪の時に飲まれるお茶はさぞ効果的だと想像します!
はちみつ
正直、べつにモンゴルのはちみつじたいが有名なわけではございません。
ただ、日本の方がモンゴルで栽培しているはちみつが有名です。それが智子のはちみつというブランドです。
なんと地球の歩き方にも記載されているのです。元々はJICAの一環で蜂蜜を製造し始めたそうですが、いつしかお店を持って地元にもよく知られる養蜂家になったのだとか。
それが「トモコのはちみつ」と呼ばれているものです。
こちらは私はタイミングが合わず買えなかったのですが、購入したい方はNomin Departmentに行けば購入できるそうです。
こちらのハチミツは今年の頭2023年1月ごろにはマクアケのプロジェクトもしていたようで、日本でも時と場合により試すことができると思います。ぜひご確認を。
【モノ(消費可能)編】
石鹸
モンゴルには石鹸が本当に多く売られています。なぜなら、本来は家畜や動物の油で石鹸が作られているからですね!
というわけで酪農がとても盛んなモンゴルでは、石鹸は良いお土産アイテムだと思います。
買う場所によって石鹸の特徴というのも少し変わってきますね。例えば上記の写真のいかにも手作り石鹸の雰囲気があるこちらはMary & Martha Mongoliaで購入したものです。
家畜の匂いがしてなんだか草原が見えてきそうです。
こちらはのミンデパートで購入したものたち。パッケージもおしゃれなので大切な方にいかがでしょうか。
ちなみに、少し写真をよく見るとわかるのですが、モンゴルの石鹸はなんと体用だけではなく髪の毛用も販売しているんですよね!
レアで話題になると思います!
個人的には、シャンプーは小旅行だと持って行くのが若干液体が普通で重いので、石鹸という固形タイプはありがたいです。
色々な匂いがあるのも、使っていてワクワクしますね。
こちらのLa Perlaというブランドのコーヒー石鹸も珍しいです。
このブランドの石鹸も可愛い!シャンプーとリンスのセットです。旅行に使いたいと思います。
顔パック
ばら撒きように望ましい顔パック。美容に関心の高い友人らに配るのにもってこいです。
値段はあまり覚えてないので申し訳ないですが、高くはなかったです。
【モノ編】
馬頭琴のキーホルダー
日本人が一番最初にすーほの白い馬ですよね!!!
このキーホルダー、とてもモンゴルらしくていいなと思ってつい買ってしまいました。
キーホルダーは今や忌み嫌われる?お土産ジャンルの一つかもしれないですが、これはおしゃれでいいと思ってます。私はこれもらったら嬉しい!うま🐎!
空港で購入できますが街中でも購入できます。空港だと3−5ドルで購入可能です。
カザフ系の衣類やバッグ・小物類
Mary & Martha Mongoliaのお店が本当にお勧めです!!!
このお店、隠れて見えないところにあるのでGoogle Mapを確認しつつお店を覗いてみてくださいね。
いつ使うねんというものまで買ってしまいました。いや、私は全部使いますよ・・・
カザフ模様のエプロンが汎用性高くて嬉しいです。
モンゴルは冬など寒いのでゲルの中など基本的に帽子は室内でも被りっぱなしなんですよね(本当に寒いと頭が痛くなるので)
寒さを幾度となく乗り越えている中央アジアの知恵が詰まった衣類、これは冬物は買うしかないと思いませんか。
このお店は素晴らしいものがたくさんあるのにこのクオリティでコストとのパフォーマンスが非常にいいお店だと思います。ぜひ衣類や雑貨類を探していらっしゃったら、こちらをのぞいていただくといいと思います。
シャガイ (家畜のくるぶしの骨)шагай
шагайというと聞き慣れないかもしれないですが、絶対幼少期の頃見たことがあるのでは?
そう、モンゴルの、家畜のくるぶしを使った遊び道具です!
もうみなさん見た目ご存知だと思うのであえてダイレクトな写真をアップしてないですが、中にはちゃんとしっかり骨が入っています。それぞれ、違った家畜のくるぶしなので形が異なり、ゲームや占いに使われています。(具体的な遊び方は別途ググってみてください
ちなみに購入場所はMary&Marthaです。
エキゾチックなお土産やテーブルゲームが好きなお友達にいかがですか?
【番外編・その他】
ロシア産の産物
モンゴルはロシアからも近かったり、ロシアからの移民が増えたりしている関係もあり?
ロシアの輸入物もたくさん見かけることができます!
薬局からデパートの食材まで、様々な都市部で見かけることができます。
(そしてやはりロシアの製品は特に美容系はビーガン製品が多い気がする)
どこでそろえる
これらのおみやげはほぼすべて
空港・Mary & Martha Mongolia・nomin department store
で揃えました。お土産の買い忘れにご注意!
美容のパックは別のモールで購入したのですが、場所名がなかなか思い出せず・・(申し訳ない)
でも、モンゴルの地球の歩き方に記載されていたお店だったはずです。Goo Brandだったかな・・
*下記の本を私も持っていきましたが、いくつかすでにないお店があったのでご注意。上記ご紹介したものは2023年にあったものです
おわりに
いかがでしたでしょうか。
本記事ではパスポートやお金など貴重品のことを書いておりませんが、しっかり忘れずに持っていってくださいね!
本記事がどなたかにお役に立てたなら幸いです。
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