みなさんこんにちは。

モンゴルは雄大な自然と独自の文化を持つ魅力的な国です。しかし、初めて訪れる方にとっては、何を準備すれば良いのかわからないことも多いでしょう。

この記事では、モンゴル旅行をより便利にするためのチップスをご紹介します。

最低限のモンゴル語を理解する

アルファベットが少し読めるだけでも違います！

モンゴル語を話せれば、現地の人とのコミュニケーションがよりスムーズになります。

モンゴル語学習については、別途記事でまとめましたので、参考にしてください。

キリル文字は読めるようにしておくと、標識やメニューなどを理解するのに役立ちます。

私の滞在時のモンゴル語奮闘記録についてはこちらにてご覧いただけます。

モンゴルで何したいかで決めよう

本当にモンゴルはやりたいアクティビティが人によって分かれる国だなと思いました。

モンゴルには、遊牧民体験、乗馬、トレッキングなど、様々なアクティビティがあります。

何をしたいかで、必要な準備が変わってきます。

例：

• 馬に乗って草原を駆け巡りたい人：乗馬経験のあるなし、必要な服装
• 遊牧民体験をしたい人：ゲルでの宿泊、遊牧民の生活体験
• トレッキングをしたい人：トレッキングコース、必要な装備

事前にしっかりと計画を立てましょう。

乗馬するにしても様々な種類があるので自分に合ったものを選ぼう

モンゴルといえば馬！馬じゃないでしょうか！？

馬に乗って草原を駆け巡りたいからモンゴルに行く人も少なくないはず。

実際、乗馬に関しては様々なものがあります。

空港まで馬に乗って草原からずっと１日かけてのれるツアーや、キャンプをしながら数日かけて行ういかにもワイルドな乗馬体験、また初心者向けのゆっくり少人数グループで草原を駆け巡るツアーまで、様々です。

個人的にはツォクトモンゴルツアーを使ってよかったので、お勧めしたいです！（プロモーションではございません笑）

SIMカードはタクシー使いたいならほしいかもしれないけど必須ではない？

タクシーを使うにはSIMカード、もとい電話番号が必要なんです。

タクシーアプリってどれ？というとＵＢＣａｂとかですね。

詳しくはこちらのアプリに関してはこちらにまとめています。

逆に言えば、それ以外はあまり必要ないともいえると思います。

というのも、モンゴルでは基本それほど動き回る観光はしないはず。

したとしても、あらかじめ夜などにちょっと食べるところを探したり、滞在先にＷｉｆｉがあるようであれば、それで十分かもしれない。ゲルがあったり乗馬できるところは基本電波はいらないイメージがあります（ツーリストのゲルならあると思いますが）

こちらは今後時代とともに変わっていく部分だと思いますが、２０２３年時点ではこんな感じだったと思います。

食べ物はぜひ遊牧民文化の名残である有名な肉料理の堪能しよう！

モンゴル料理は、遊牧民文化の名残を残す素朴な味わいが特徴です。

おすすめ:

• ボーズ: 羊肉や野菜を包んだ蒸し餃子
• ホーショル: 羊肉と野菜を煮込んだスープ
• アイラグ: 馬乳酒

上記のようないかにもな遊牧民料理はゲルで楽しめますが、レストランで豪快な肉料理を食べるのもおすすめです！

下記のレストランは個人的に行ったことがありおすすめです。肉がとにかく大きい！普段日本では食べられない形で食べることができます。

肉料理以外を食べたい同行者がいる場合もおすすめ。メニューも豊富です。

レストラン:

• Grand Lux Restaurant (ウランバートル): モンゴル料理と西洋料理を提供 

馬頭琴系のコンサートやショップに行こう

モンゴル伝統音楽である馬頭琴の演奏を聴いたり、馬頭琴を購入できるお店をご紹介します。

コンサート

• モンゴル国立馬頭琴交響楽団: ウランバートルにあるコンサートホールで定期的に公演を行っています。馬頭琴をはじめとするモンゴル伝統楽器の演奏を楽しめます。じつはたまに日本に来日公演として演奏に来ている場合があります。
• 遊牧民ゲルでの馬頭琴演奏: ウランバートル近郊の遊牧民ゲルでは、馬頭琴演奏を鑑賞できるツアーがあります。遊牧民の暮らしを体験しながら、伝統音楽に触れることができます。

ショップ

• モンゴル伝統楽器専門店: ウランバートル市内には、馬頭琴をはじめとするモンゴル伝統楽器を販売している専門店があります。演奏者向けの高級なものから、お土産向けのリーズナブルなものまで、様々な馬頭琴を取り扱っています。 

ちなみに馬頭琴を買えるお店はこちら。

その他

• 馬頭琴は、モンゴルだけでなく、中国やカザフスタンなどの中央アジア諸国でも演奏されています。これらの国を訪れる際にも、馬頭琴関連のイベントやお店を見つけることができます。

その他

• モンゴルは乾燥しているので、保湿対策をしっかりしましょう。
• 夏でも朝晩は冷え込むので、薄手の長袖があると便利です。
• モンゴル通貨はトゥグリクです。日本円からトゥグリクへの両替は、空港や銀行で行うことができます。
• モンゴルではチップは基本的に不要です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

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