私がなぜ家庭菜園を始めたのか
みなさんこんにちは、みなみです。
皆さん、自粛期間中に家庭菜園を始めた方は多いのではないでしょうか?
「家庭菜園ってめんどくさい」そんなことおもってます?私はコロナの1-2年前から始めていましたが、メリットはメンタル・物理的にいいことがたくさんあります!
今回は家庭菜園を始めようか考えている人向けに、背中を押せるようなポイントを個人の観点からメリットを感じたので、ご紹介していきたいと思います!
目次
①珍しいものが食べたかった
海外で食べたあの料理が食べたい!でも・・・材料がどのスーパーにも売ってない!
そんなことってありませんか?
直接送料かけ農家の方から送ってもらえる食材もあるかもしれませんが、なかなか送料が高いんですよね。(もちろんプロの作る野菜だったりするので美味しさは保証付きですが・・・)
そこで、家庭菜園ですよ。
種なら300円くらいで手に入っちゃったりします。
家庭菜園なら少量ほしい時でも作ってしまえばいいんですよ。
買ったりすると、多く買えば割引だったり、バラで売ってないときとかありますよね。
そんな悩みを解決してくれます。
②常に新鮮なものが食べたい
一人暮らしなのでいつも冷蔵庫の物を腐らせてしまう・・・そんな悩みありませんでしたか?
私はありました。
いつも「毎日作るのめんどくさいし、一度に大量に作って少しずつ消費したらいいよね」・・・・・そうおもって冷蔵庫に入りきらない量を作ったり、毎日食べすぎて飽きてしまう、そんなことばかりでフードロスが増えたりしてました。
フードロスは経済的にも良心的にもなかなかつらい。
そこで、家庭菜園ですよ、皆さん。
家庭菜園でたとえばレタスをはやしておけば、いつでも食べたいときにちぎって新鮮なものを洗って食べることができます!
私は特にサラダに使う野菜がなかなか全部消費できなかったりでよくだめにしてしまっていたので、家庭菜園のおかげで無駄遣いをしている気分もなくなったし、余分な食糧を買うことが少なくなりました。
特に一人暮らしの方にお勧めしたい家庭菜園ですが、カップルなどの少人数家族でもおすすめです。なんだかんだ人数分調理するって難しいですよね。
③緑がとにかくほしかった
これ。三つ目の理由は、部屋に緑が欲しかった、です。
緑があるとリラックス効果があったりします。
みなさん、オフィスで働いてても緑があったほうがいいなって思いませんか?
家庭菜園は身を食べるだけではなく、自然が身の回りにあるというだけでリラックスものですよ。
自分の居住空間に何か生き物がいると、気が引き締まる気もします。
植物もやはり生き物なので。
④育てている感覚→ちょっと規則正しい生活になる!?
4つ目は、ちょっとした「何か生き物が家に欲しい」を叶えてくれる点。
犬とかのペット類は育てるの大変だったり、住んでる場所が集合住宅だとなかなか非現実的。
そう。そこで家庭菜園ですよ。
楽しみで起きたりします。結果、規則正しい生活にさせてくれるんです。
成長している様子を見るのが楽しいです。
特に、結実するころなんて特に毎日楽しみです。お花が咲くときもまた、一日一日変化があって、元気がないのかな?じゃあ水を上げよう・・とか考えたりしてます。
⑤虫のありがたさを知れる
家庭菜園の難関の一つ、虫!
虫が苦手な方、多いと思います。
私も実家の田舎に住んでいたころは無視は友達!レベルでしたが最近そういったコンタクトがなく、虫への共存の概念が薄れてきました。。
しかし、家庭菜園を自分で初めてから虫の存在の大きさに再度気づきます。
特に私が個人的に一番感謝しているのはミツバチ。
まず、私はブルーベリーを育てているんですが、ミツバチが来てくれないとまず受粉してくれません。
もちろん自分で受粉させることもできなくはないのですが、、、綿棒で一個一個やるなどとっても大変です。
ミツバチが来てくれれば一気にすみます。
あ、もちろん害虫もきますよ。
でも、益虫も来てくれるようになれば、そうそう問題は起きません。
クモやテントウムシなんかも、害虫をよく食べてくれたりします。
ちなみに。
いま、生物多様性が失われつつあり、ミツバチをはじめとした虫やその他生き物が脅かされています。
そんな生物多様性を守るための名古屋議定書についてまとめた記事があるので、お時間ある方は読んでみてください。
いかがでしたでしょうか。
家庭菜園には様々なメリットがあります。
特に一人暮らしこそ家庭菜園をするべき。
なんだかんだ家庭菜園は手間がかかるので経済的にいいということは言いませんでしたが、それ以上のベネフィットがあるのではないかと思います。
おうち空間をさらに快適にするために、家庭菜園を始めてはいかが?