Zero Waste,  家庭菜園

余った野菜の一部を植えるだけ!再生栽培できるもの・お勧めしないもの6選

みなさんこんにちは、みなみです。

普段の買っている野菜をさらに経済的に回すためにさらに活用したい・・・

お金はそんなに余裕ないけど何か植物を育てたい・・・

そんな方に今日はうってつけの「再生栽培(リボベジ)」におすすめな野菜たちをご紹介したいと思います。

再生栽培とは、文字通り野菜の切り取っていつも捨ててる部分を残して土に植えたりなどして、切り取った部分から再度野菜を再生させることです。成長したところは、もちろん食べれます!

基本的には、個人的に私は正直よく買うものより、たまに使うもの、普段買えないものを育てたほうがいいと思っています。

実際トライしてみて合わなかったものもあるので、参考までにご覧ください。

もちろん、普段食べている種も残すべきものがあります。それについてはこちらにまとめてあるので、気になった方はご覧ください。

では、どうぞ!

再生栽培にオススメなもの

①豆苗(とうみょう)

まず再生栽培といえば豆苗。代表的ですよね。根っこの部分はよくスポンジ部分になって販売されていることから、豆苗の再生栽培にトライする人も多いのではないでしょうか。

燈明は買った灯明パックを使ったときに、少し長めに茎の部分を残してちょくちょく水を変えればいいだけ。

窓際においておけば勝手に育ってくれます。簡単ですよね!頑張れば3-4回育ってくれます。2回までは絶対。

とってる野菜が少ないな…と思ったら豆苗を育ててみてください。家に野菜がなくても成長栽培している豆苗から切って炒めてみましょう。

② 三つ葉

三つ葉もよく育ちます。

三つ葉はあまり頻繁に使うという人は多くないと思うので、使いたいときに新鮮な成長したての三つ葉を使うために再生栽培してみてはいかがでしょうか?

三つ葉は親子丼やお吸い物など、和風料理にうってつけ。あるとないとでは香りが全然違うし、入れるだけでめちゃめちゃクオリティオブライフが上がった気分になります。

あ、もちろん根っこがついてるものを買ってくださいね。そうじゃないと再生栽培できないので。

たまに根っこが太い三つ葉を販売しているのを見かけますが、やっぱりそういったもののほうが成長は早いですね。

③小松菜

小松菜も根っこの部分、大きく捨ててらっしゃいませんか?

しかも小松菜は鳥を飼っている方にはとてもオススメですね。餌にもなります。小松菜を小さいころから与えていると、野菜好きにもなるので好き嫌いがなくなってより栄養価も高いものを食べ続けることができるでしょう。

中華料理にうってつけ!

④大根の葉

大根の葉なんて、おいしくてあったら食べたいですよね!!!

はい、育てられます。

大根の下手の部分をいい感じに3センチ前後残して、土に飢えるとある程度生えてきます。

成長は遅めかもしれません。

でも、大根の葉っぱって炒め物でも何でもおいしいのでおすすめですね。冬なんかにどうぞ。

再生はできるが・・・オススメしないもの

再生はできるものの、いままで私がやってみてあまり「やらなくてもよかったかな・・・・」と正直になったものは以下の2つのものです。

⑤細ネギ

細ネギ、たまに食べるし、再生栽培で育てたい気持ちは痛いほどわかります。

私もそうでした。

でも、細ネギはほんとうに虫が来ます。

わたしは夏ごろに細ネギの端を切って土に飢えておきましたが、アブラムシがビシーッと裏側についてるときはさすがに絶句しました・・・

ネギの匂いがいけないのでしょうか?

ネギ類はもともとコバエとかも来やすいので、虫にとっては何かしら匂いが独特なのかと思います。

虫をとるのも、多すぎるし正直面倒だなと思いました。

家の中で水のみで栽培するなら虫の問題はほとんどないと思います。

再生は家の中でも1~2回は水を変えていればしてくれます。

家の中ならおすすめですが、外ではあまりお勧めしません。(もちろん土を使ったほうが成長自体は早いのですが)

⑥人参

人参も再生できますが、、、再生できるのは葉っぱの上のみ。

我々がいつも普段食べるぶぶんはやはり根っこ。根っこはなかなか勝手に生えてきてくれないので上野葉っぱの部分が育つことになります。

たしかに人参は葉が生えると可愛いのですが、かわいいだけでは食っていけません。

フレンチ的なご飯を作られる方は、プレートのアクセントとして育ててみてもいいかもしれません。

なので、個人的にはお勧めしません。

いかがでしたでしょうか。

普段食べてる食べ物の種についてはこちらにまとめてあるので、関心があればご覧ください。

皆様の家庭菜園ライフが、再生栽培を加えて実りあるものとなりますように!

タグ

jaJapanese